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プロトン凍結機② ~導入のメリット~

こんにちは、ボートショップ芦屋です。

さて、今回は急速凍結機”プロトン”の第回目です。
前回の内容は・・・
”プロトン”凍結機は、なぜ鮮度を保持できるのか?をご説明いたしました。

今回は、”プロトン”導入のメリットと実際に使用されている現場の状況をご紹介をいたします。

”プロトン”を製造販売している㈱菱豊(りょうほう)フリーズシステムズの事務所下の店舗でレストラン”プロトンダイニング”が運営されております。今回は、そちらの厨房にお邪魔いたしましたので、早速リポートしていきますね。

 

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『こんにちは、㈱菱豊フリーズシステムズの石川です。
弊社の急速凍結機”プロトン”は、鮮度保持をすることにより獲れたての新鮮さを損なわずにお客様へ提供できる画期的な急速凍結機なんです。
その時期その場所でしか獲れない新鮮な食材を”プロトン”凍結する事で、違った時期に違った場所で味わえる事ができたり・・・
また、大量に獲れすぎたしまった食材も”プロトン”凍結すれば、ロスせずにすみますよね。

”プロトン”凍結機を導入するメリットは・・・
鮮度保持はもちろんのことですが、その他に
人件費の抑制・低減
急なオーダー、少ないオーダーにも対応
ロス率の低減
があります。

さらに!こんな心配はありませんか?
産地で新鮮食材を”プロトン”凍結したものの、売り先がない。

大丈夫です!!ご安心ください!!私たちは、”プロトン”凍結機導入の企業様と流通事業様をつなげ、さらに一般の消費者様へつなげる【プロトン新鮮ネットワーク 】によりお客様のお手伝いをいたします。

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例えば・・・お正月のお節料理に使用されている車海老ですが、12月のお節料理を加工する時期に使い易いサイズの車海老を集めるには限りがあります。しかし、プロトン導入会社Aが一年を通してちょうどいいサイズのものをプロトン凍結して、どんどん保管して12月に一斉に出荷。加工会社Bはプロトン凍結された車海老を使ってたくさんのお節料理を加工する事ができるというわけです。そして、私たち消費者へと回ってきます。
これが【プロトン新鮮ネットワーク】なんです!
すこ~しでも”プロトン”導入をお考えの方は、お気軽にご相談くださいね。お待ちしております。

 

 

それでは、厨房内をご案内いたします。当日のスタッフは、全員で4名。

 お昼時の忙しい時間帯にお伺いしたのですが・・・
厨房内はドタバタではなくスムーズな流れでお仕事をされていました。
なぜかと言うと・・・
当日のコース料理を、比較的余裕のある時間に調理し、完成品をプロトン凍結しておきます。そして、必要となる時間帯に、冷凍庫より取り出して解凍し盛り付ける。必要最低限のスタッフで、限られた時間を有意義に使える、無駄の無いスリムな運営が可能になるんです。
結果、プロトンのおかげで人件費が抑えられ、且つ新鮮で美味しい食材を提供できるんです。

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こちらで使用されているのは、1時間に約30kg程度凍結ができる中型のタイプです。
大きさは、幅1600x奥行1090x高さ1830(mm)です。

 

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プロトン凍結機内の温度は、約-35℃を保っています。
 扉を開けると中はこんな感じです。

 

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この日は、ちょうど”プロトン”の導入を検討されているお客様がいらっしゃっており、凍結できるものとできないものとの判別に来られていました。。その一部を拝見させて頂いたところ・・・
フムフム・・・お惣菜・おにぎり・・・etc と色々試されているようでした。

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そして・・・
”プロトン”凍結されたものは、通常の冷凍庫で保存されます。
これで鮮度保持完了です

 

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では・・・次に、解凍です。

こちらが、高鮮度を維持して解凍することができる
プロトン解凍機”不思議なキノコ”です。

低温蒸気でやさしく包んで、しっとり解凍。
1時間で約10kg解凍できます!
幅600x奥行730x高さ800(mm)と小型の為、設置しやすい上にシンプル構造でとっても簡単に使用できますよ。

 

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この”不思議なキノコ”は、30℃~40℃程度の温度が設定できるため、従来の解凍機にはできなかった低温蒸気解凍が可能となりました。その為、食品を傷つけず、ドリップを抑えた解凍ができます。なんといっても生ものの解凍に最適なんです!!

 というわけで、長くなりましたが・・・
実際に稼動している”プロトン”と”不思議なキノコ”のご紹介をいたしました。ご理解頂けましたでしょうか?

次回は・・・
いよいよレストラン”プロトンダイニング”でのお食事です!!
そちらのリポートもお楽しみに・・・♪

 ㈱菱豊フリーズシステムズ HP
http://www.proton-group.net/


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