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「伊丹 章とボートフィッシング」Vol.5 「赤穂ヤンマーさんのガイドで、家島諸島フィッシング①」

こんにちは!フィッシングナビゲーターの伊丹章です。

 

関西の自宅でも、ようやくエアコンを、冷房から暖房に切り替えて運転するようになりましたね。

 

そんな朝晩の冷え込みを感じるようになった11月初旬、

今回の釣行はAM7:00に赤穂を「Zarpa(出航)」です!

 

というわけで?今回のボートはヤンマーの『Zarpa28(サルパ28)』

https://www.yanmar.com/jp/marinepleasure/pleasureboat/zarpa28/

です。

 

 

港内は、もちろんデッドスロー!

スローでも直進性能が高く、安定感のある走行。

 

 

沖合ではハイパワーだけど低燃費な「ヤンマーディーゼルエンジン」で、ポイントまでの快適クルージング!

 

 

では、今回お世話になりました船長さんをご紹介いたしましょう!

 

ヤンマー特約店として、西播磨地区でボート販売を生業とする

赤穂ヤンマー(株)土遠社長です!

 

伊丹:「さて土遠さん、今のシーズンは何釣りがおススメですか?」

 

 

土遠さん:「冬に向けての荒食いで当たりも大きく、しかも一番美味しい時期になる真鯛を、鯛ラバで狙いましょう!」

 

伊丹:「では早速、伊丹もリールを巻くだけ…」

 

 

土遠さん:「先月から、タイラバを底まで落としているフォール中に、太刀魚がよくタイラバを切っていくから気を付けて…」

 

 

伊丹:「ほんとですね!フォール中にタイラバが落ちなくなって、巻き合わせをしたら、一投目から太刀魚GET!です」

 

 

船長のポイント選択が良かったのか?あるいは、すすめて頂いたタイラバのおかげか?

 

 

次の流しでも太刀魚が!

 

 

はい! 釣れました!

 

さらにヤンマーの西家さんも!!

 

 

ベルトサイズですが、まずは一匹ゲット!!

 

今度は底から巻くだけで「伊丹Hit!!」

 

 

もちろん明確な当たりがあり、そのまま巻くだけで…

 

 

やっぱり太刀魚が釣れちゃいます!

 

 

ボートには2か所操舵がセットされ、上の写真のように土遠船長が操船しながら、

的確なアドバイスをしていただきました!

 

土遠さん:「伊丹さん!太刀魚にラインを切られることなく、よく釣り上げますね!」

 

朝一に船長が『フォール中に、太刀魚がよくタイラバを切っていく…』とアドバイスをくださったので、

 

伊丹:「フォール中のラインスプールを指で押さえブレーキをかけながら、

太刀魚がタイラバを食いそびれないように、ゆっくりと落とすことが出来たおかげですよ!」

 

そしてついに船長自ら、後方アフトデッキのエンジンハッチを椅子替わりに…と便利使いしながら、

タイラバ開始!

 

 

すると!

 

 

伊丹:『土遠さんHit!?』

 

(写真では上着が邪魔をして分かりづらいですが、土遠さんは腰巻タイプの救命具を、ちゃんと装着されています)

 

 

タモを持つ手には、力が入ります!

鯛は無事、タモに入りましたよ!

 

 

流石!ポイントも狙い方も船長は熟知されていますね。

 

 

土遠さん:「このサイズでも、明確な強い当たりを出してくれましたよ!面白いですね。」

 

 

伊丹:「綺麗な鯛ですね!では土遠さん、記念撮影を~」

 

 

「パシャ!!!」

いつもの爽やか笑顔!決まった!!

 

 

後方のデッキにあるイケスにオプションで付けている「イケスサブハッチ」から

 

土遠さん:「このままでは終わらな~い!このサブハッチからは、入れられないようなサイズを狙う!」

 

と言ったかどうかは定かではありません。

 

 

さてここでタックル紹介ですが、今回のタイラバでは、ロッドからタイラバまで全てを船長が用意して下さいました。

 

 

※伊丹使用は写真下のタックルセット

【アブガルシア】

ロッド:「エラディケーター セブンスペシャル」

http://www.purefishing.jp/product/brand/abugarcia/a_rod/sw_rod/eradicator/eradicator_seven_special.html

 

リール:「レボTRV」

http://www.purefishing.jp/product/brand/abugarcia/a_reel/bc/revo/revo_trv.html

 

ルアーは

 

 

音でアピールする新発想タイラバ

「カチカチ玉」(60g・80g)

http://www.purefishing.jp/product/brand/abugarcia/a_bait/salt_lure/post_4.html

 

さらにトレーラーに用意したワームは

 

 

「ガルプ!ソルトウォーター セブンズトレーラー4インチ」

http://www.purefishing.jp/product/brand/berkley/b_bait/b_soft/gulp_2018/gulpsaltwater_sevens_trailer_4inch_4.html

です。

船長が鯛を釣り上げた時に付けていたトレーラーの「チャートリュースグリーンブラックフロセントオレンジ」を伊丹もタイラバに装着しました。

 

 

その後、西家さんも

 

 

バッチリ鯛を釣りあげましたよ!

 

 

また、リールを巻くだけで…

 

 

またまた鯛を連続GET!

 

 

もちろん「伊丹もHIT!!」

フルカーボンソリッドのロッドが、魚に抵抗をあたえずバレにくいため安心なやり取り!

 

 

タモに納まるまでは緊張の瞬間が続き…

 

 

ついに伊丹がGETしたのは、本日の船中最大サイズの綺麗な真鯛!でした!船長ありがとうございます!

 

 

土遠さんのカラーを真似したトレーラーも、きっと良かったのでしょうね。

 

しかも船長いわく、

今回のようにドテラ流しで釣りをする時「サルパ28」は、

キールの形状などが良い影響をしているからか、特に安定して真横に流れてくれる!との事。

 

だから魚の群れを魚探で追いかけるだけではなく、

相棒のサルパ28を信頼してドテラの釣りも楽しまれているようです。

 

やっぱりボートフィッシングも面白いですよね!

 

さて、釣りを開始して約2時間

船長が誰かと電話連絡をしたかと思うと、近くの島に船を走らせ入港を始めました。

 

 

 

 

 

港の奥に見える看板は

 

 

「ヤンマー 敷谷鉄工所」

https://www.yanmar.com/jp/dealerlocator/jp/1632/

 

 

敷谷さんと土遠さんは、ヤンマーのネットワークで仲良しとの事で

 

 

サルパ28を特別に係留させていただき、家島諸島の坊勢島(ぼうぜじま)に上陸です。

 

 

橋で繋がっていない島に立ち寄ることが出来るのも、ボートの機動力による醍醐味の1つですよね。

 

 

都会の喧騒(けんそう)を忘れて、自然を感じる贅沢なひと時。

 

 

港は整備され、とても綺麗な坊勢島の漁港

 

 

先に見える旅客船は

 

 

「クイーンぼうぜ」

兵庫県の姫路港と坊勢島を結ぶ定期船の乗り場でした。

http://www.bouze-kisen.sakura.ne.jp/

 

 

乗り場のすぐ横には、観光スポットの弁天島「神権さん」があります。

 

 

岩の上にまつられている漁師の守護神にお参りをさせていただきました。

 

 

 

そして今回の釣行の〆は、漁港前で営業をされている「乱菊ずし」さんです。

http://rangikushushi.wixsite.com/rangiku

 

 

お昼のランチとして頂いたのは、食べても食べてもネタが湧いてくる、玉手箱みたいな海鮮丼でした!

 

 

坊勢島に立ち寄った際には、ぜひご賞味くださいませ、おススメですよ。

 

※乱菊さんへお越しの場合は、係留場所は事前に乱菊さんへ直接ご確認ください。

 

 

すぐ目の前にそびえる家島諸島、その他にも明石や鳴門に小豆島まで、何処へでも航行しやすい位置にある赤穂ヤンマーさん。

土遠さんはボートオーナーさんに釣り方や流し方など、ボートを活用した遊び方をアドバイスされています。

ぜひ一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

赤穂ヤンマーさんを好きになりますよ!

https://www.yanmar.com/jp/dealerlocator/jp/1653/

 

 

次回もお楽しみに~!!

 

 

 


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