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EX28Cで初めてのフィッシング体験!

皆様こんにちは!

営業統括部の神田です

 

 

暦の上ではもう春とはいえ、まだまだ寒い日が続きます。

コロナとの付き合いも早1年・・今年もお花見は厳しそうですね

 

 

さて今回ご紹介するのは、昨年10月末に釣りガールとして同行させて頂いた古野電気さんとの共同釣り取材の様子についてです

 

 

いつの話やねん!とツッコミが入りそうですが実はこの取材、雑誌「BoatCLUB 20201月号」(舵社)の記事になっていたんです。

ブログを読んで気になった方は、ぜひボートクラブのバックナンバーをチェックしてみて下さいね

 

月刊ボート倶楽部/舵社

http://kazi.co.jp/marine/boatclub/bc.html

 

 

 

さて釣り取材の話に戻りますが、

この企画は、昨年EXシリーズからデビューした「EX28C」に、古野電気さんのマルチファンクションディスプレイ「ナブネットTZタッチ3」を装備したうえ、さらにフィッシングナビゲーターの伊丹章さんを迎えて、大阪湾で秋の大物を狙おう!という何とも豪華な内容です

 

 

は、ヤンマーの社員でありながら釣りの経験が全く無く、取材の前日は不安であまり眠れませんでした()

遊びではなく、歴とした「EX28C」の製品PR仕事ですからね。

 

 

取材前の準備の日には、芦屋マリーナに陸置きされているEX28Cの掃除と下架へ!

古野電気さんからも機器の取付に数名来られており、レーダーや魚探の設置を興味深く見学させていただきました。

 

 

魚探の振動子(送受信機)をスカッパーに装着!

スルーハルにすることでインナーハルに比べ精度が上がります。

 

「今回は仮付けなので・・」

 

出てきたのは某入れ歯安定剤

撮影には影響ありませんでした。()

※本来の使い方ではないので、マネしないでくださいね。

 

 

 

 

 

 

事前準備は無事終了

 

 

 

そして翌日、

集合は未明530、釣り人の朝は早いですね!

 

 

天気に恵まれ、日の出とともに出航!

 

 

今回EX28Cに乗船するメンバーは6名

 

 

その中で実際に釣りをするのは、伊丹章さん、古野電気さんから1名と私を合わせて3名です。

 

さらに取材企画元の舵社さんから2名と、操船のため弊社営業統括部からもう1名参加しています。

 

 

 

気になる乗り心地ですが、

キャビン内は4人が座ってくつろげる十分な広さがあり、

トランサムステップが左右一体形の広々とした設計になっているのでベンチとして腰掛けることが出来て、とっても快適です

 

 

 

いよいよ沖に出たところでまずは旬のタチウオを狙いに40分ほどかけて須磨沖の横瀬へ移動します

 

 

 

その間、話題はナブネットタッチの機能に!

 

「ターゲットアナライザー」という固体化レーダーの機能があるのですが、自船に向かってくる船を色で見分けられるんです!!

さらに動いている方向も表示できるため、漁を行っている船団の動きも確認できて安心ですね

 

フルノ製品情報サイト:

https://www.furuno.com/jp/

 

 

ほどなくして、タチウオを狙いに集まった遊漁船の船団が見えてきました

 

他船の邪魔をしないよう、 潮上から流す位置を定めて我々もタチウオジギングに参戦!

流し釣りに必須のスパンカーの展開は私の力 でも難なくできました!

 

 

 

しましまのキュートなジグ に願いを込めていざ海面へ投下。

 

 

伊丹さんにタチウオ釣りの基本を教えて頂きながら、ぎこちない動きでリールを巻いているとついに私のところにもタチウオがヒット

 

 

人生で初めて釣り上げた魚となった太刀魚は、まさに由来の通り日本刀のようで 、、、金属っぽいけど本当に食べられるのか・・?と思うほどの美しさにびっくり

 

 

その後も、魚探にくっきり映る魚影を追いかけ、伊丹さんを筆頭に3人で合計6匹ほどゲットしました!

 

 

 

休みなく次は明石海峡大橋付近へ青物を狙いにいきます!

 

 

 

ここでハプニング発生!

 

 

橋の手前にて、サイドウォークで釣りのイメージ撮影をしている最中、私の釣り竿がグンッと勢いよくしなり、体が海へもっていかれそうに(ブルワークが高くて助かりました)

 

 

ロッドを伊丹さんに支えてもらいつつ ちょっとずつ巻いていくと、黄色い物体が海面に近づいてきます。

 

 

魚じゃない!?  と思いながら持ち上げてみると、80センチほどある派手な魚が

10月下旬には珍しいシーラという魚だそう。ビギナーズラックですね!

 

 

 

しかし、その後は絶不調・・・

見切りをつけて神戸港を通り深江へ移動。

 

 

時間的にもここがラストチャンスになるので皆真剣な顔つきに

ここで、これまで見守っていた舵社の安藤さんが参戦。 バウに2人とトランサムステップに2人に分かれて挑戦します。

 

 

 

EX28Cのバウデッキはフラットになっており、  2人同時にキャスティングできる広さが魅力です。またバウレールにも高さがあるので、波の揺れを気にせず安定した体勢で釣りに望めます

 

 

 

船の周囲にはサワラ(サゴシ)が飛び跳ねているのですが、釣れそうで釣れないじれったさ。

さらにラインを切られてしまいました

 

 

粘ること1時間弱、伊丹さんがついにサゴシをゲット

私は初心者向けということでサビキ釣りにチェンジし、アジとサバをセットで釣り上げました!

 

 

トランサムステップを調理台に利用してその場で捌いて頂いたアジの刺身を食べると、ほのかに甘みがあり新鮮な魚肉がとても美味しかったです

 

 

 

15時半にタイムアップ!

初めての釣りは大満足の収穫でした!

 

 

 

今回EX28Cで1日船釣りを体験して、釣れた時の楽しさはもちろん、

釣るための情報収集の必要性や長時間の釣りでも快適な船が求められることを初心者ながらに感じることが出来ました

 

 

 

“快適な船”という点においてEX28Cはクラス最大級の最大8名で釣りが出来る広いフィッシングスペースやキャビン内で走行中も会話が楽しめる高い静音性など、様々な魅力が詰まっています!

 

 

皆様も試乗会などでEX28Cを見かけられた際は、是非チェックしてくださいね!

 

 

 

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