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EX38ホームポートに向け出航

こんにちは。

ヤンマー東日本ボートセンターです。

9月もあっという間に月末ですね。

少しずつ日が落ちるのも早くなり

朝晩は涼しさも感じるようになりました。

 

ボートセンターでは8月より

3隻のEX38を平行し艤装を進めていました。

 

先ずはホームポートへ向けて

出港した38をご紹介いたします。

 

 

発色の明るい青色の船底塗装が特徴的な1艇です。

 

カウンター部には

航海計器類がフル装備されています。

 

限られたスペースに

オーナー様と打ち合わせを行い

使い勝手を重視して

配置した機器類の数々です。

 

ブリッジ上部は

サーチライト、ホーン、レーダー、ソーラーパネルを設置。

 

 

レーダーはアルミ製のマストを使用しスタイリッシュに一纏め。

VHFアンテナ、航海灯含め一体感のあるレイアウト。

 

一方アフトステーションは

家庭用エアコンの室外機と航海計器ボックスをセット。

 

 

ボックスはオーナー様の希望に合わせ

アフトボックスに手を加え加工させていただきました。

今回は開閉式のアクリルハッチ仕様で

内部片側には航海計器を設置。

もう片側は、空きスペースを確保。

タブレットや小物置き等のスペースとして有効に活用出来ますね。

 

 

アフトでの操船は

マロールのエンジンリモコンを使用。

 

リモコンケーブルの長さが届くエリアであれば

デッキ上場所を選ぶ事なく

操船できる、このリモコンは魅力ですね。

 

また、操作ダイヤルが4つもありますが

それぞれ、クラッチ&ガバナ(スロットル)、舵、

そして前後に装備された油圧のスラスターを操作出来るリモコンとなります。

 

機関室をのぞいてみると。。。

 

 

 

油圧スラスターをはじめ

マロールのリモコン関係の制御部、ソナー、インバーターなどなど

様々な機器が取付されています。

フル装備なだけあって見えない機関室内も

多数の機器類が設置されています。

 

 

ヤンマー東日本ボートセンター


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