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シャフト艇 トモ周りのメンテナンス

ここ数日

ボートセンターでも各地同様に

暑い日が続いています。

そして

ここ最近はシャフト艇のメンテナンスが

続いています。

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先週末に始めたのは。。。

EX26Bのシャフトブラケット

支面材(ニューボード)の交換

シャフトも抜き出す為

同時にシールスタンのメンテナンスも

実施いたします。

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スタンチューブ周辺も

ゴム製品を使用している箇所もあり

清掃と点検そして定期交換品の作業。

船齢が10年程経過されている場合

または、定期的に上架される際に

プロペラの曲がりやシャフトへの

巻きついた釣糸の有無の確認は勿論

ガタツキも都度チェックされると

早めの対処がとれることもあります。

シャフトを抜いたら

シャフトが削れている!なんてことも。。。

都度点検出来る時には、

確認されることをお勧めします。

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一方こちらは

EX35Ⅱの、シャフトを抜いた所です。

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そして、

抜き取った船尾管と

シャフトブラケットの支面材です。

 

上架時に

シャフトのガタツキも大きく

目視で確認出来る程の

シャフトブラケット支面材の磨耗が見受けられました。

 

シャフトを抜いて支面材を交換後は

必ずエンジンの芯も確認し

必要に応じ調整も行います。

 

☆YMS東日本ボートセンター☆


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