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ヤンマーEX46 シーズン前の上架

ヤンマー東日本ボートセンターです。

昨日は蒸し暑くい一日でしたが、本日は朝から雨でしたねっ

 

さてさて、ボートセンターでは、昨日シーズン前のメンテナンスでEX46が回航されてきました

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しかし。。。。EX46は迫力があります。大きいですねっ

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存在感ありありですねぇ~

 

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1年ぶりの上架となり、ボトム(船底)のチェックが今回はメインとなります。

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係留場所や、使用頻度などにもよりますが、さほど目立つ貝類の付着も無く

結構綺麗な状態

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上架時には。。。。各部チェック

バウの電動スラスターの羽も目視段階では問題ありません。

バウスラスターの羽は、稀に破損していることもあり、上架してから初めて異常に気づく事もあります。

オーナー様に確認すると。。。。スラスターの効きが、そう言えば。。。あまりよくなかったなぁ~なんて事も。。。。

海上で使用される際に、表層の浮流物を巻き込み、羽が欠損している事例も。。。

スラスターを使いたい狭い港内は、良く浮流物が溜まっていることもありますからねっ

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そしてやはり、上架して気になる所と言えばプロペラ等のトモ周りですね

今回は、異常も目視では見受けられなく、先ずは一安心

ペラクリンも、良く効いているようです

 

高圧洗浄機で、この後、貝藻類等の付着物や汚れを落とし、再度ボトム周りの点検をして、船底塗装準備に入ります。

実は船底を高圧洗浄機で清掃した後、少し時間を置くと、よりボトム船底周辺の異常が発見できたりすることもありますよっ。

いつまでも濡れており乾かない状態が続く時は要確認です

 

1年に1回は上架され、船底塗装は勿論ですが、舵やプロペラシャフトのガタツキ、勿論釣り糸(ライン)の巻き込みや、亜鉛の状態、船体の傷損傷等の確認をお勧めいたします。

☆YMS東日本ボートセンター☆


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