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ヤンマー和船 ドライブ船メンテナンス&修理

こんにちは。

今日は、ヤンマー和船の

とびうおDE30GZをボートセンターで上架

現在とびうおシリーズの

ラインナップは無いため

イメージしていただくには

ZD和船シリーズを想像いただければと思います。

 

ヤンマードライブ和船のモデルです。

 

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昔ながらの根強い

和船のスタイル

ブリッジ下にディーゼルエンジンを据え付けた

通称:長軸仕様

 

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エンジンルーム内を覗くと

シャフト艇と同じような位置に

エンジンがあり

推進装置が一軸のシャフトではなく

ドライブなのです。

キャビン下にエンジンがあるためデッキ周りは

フラットなため船上でのスペースが使いやすく

作業船としても人気のスタイルです。

 

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今回の主なメンテナンス箇所は

エンジンの一般的なメンテナンス

(オイル、オイルフィルターなどの消耗品交換)

 

ヤンマー和船(ドライブ艇)の特徴としては、

出トモと言われる

船尾部がドライブ上部付近まで飛び出たスタイル

デッキ上での作業時に

網等をプロペラに巻き込みにくい利点

船尾に飛び出た推進器を狭水域でぶつけにくい

意味合いなど。

働く船のスタイルです。

 

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今回メンテナンスの

重要ポイントはドライブのラバープロテクション

ヤンマーのドライブ

ラバープロテクション(ゴムのジャバラ)内には

オイルが入ってます。

オイルによりポールベアリング(ユニバーサル部)の潤滑。

 

オイルが入っているため

当然オイルシールもセットされており

今回の様にラバープロテクションが万が一破損しても

水が入っても船内に漏れ難い構造となっています。

(船内側からも、勿論ここのオイルチェックが出きますよ)

 

係留保管を前提に

浅瀬や狭水域での作業を意識したドライブ船

ドライブもチルトアップすると

船底面より上がり、プロペラも水面上に顔をだす

昔ながらの和船スタイルです。

 

☆ヤンマー舶用システム 東日本営業部☆


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